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好きや得意を活かした開発を!

SIerから転身し2年半で開発本部長になったリーダーが目指すチーム

執行役員・開発本部長 木下正則

これまでのご経歴を教えてください

工学部を卒業後、SIer色の強いIT系の企業に入社して、3年間プログラミング、プロジェクトリーダーを担当していました。
前職では、Java5(Seasar2)、Java8(Play2)、C++11、JavaScript(ES6、React/Redux)などを使って、SPAを含むWebアプリケーションの作成~要件定義などの仕事をしていました。
官公庁などの堅い組織から一般企業まで、幅広い案件を担当させてもらいました。SIerというと、ピラミッド型の受託開発のイメージが強いかと思います。

しかし、僕の場合は初めて入った案件で出会ったクライアントから評価頂いたことをきっかけにして、手を動かしつつも、早い段階から要件定義や技術選定にも携わることができていました。
将来性や待遇、自分自身の成長速度という点には不満があったものの、積極的に転職活動を行っていたわけではなかったです。

そんな中、サイボウズスタートアップスを知ったきっかけは何だったんですか?

自分の技術レベルを向上したいと思って、Twitterで技術に関するアウトプットを行っていたんです。
それが当時のサイボウズスタートアップス社員の目に留まって、声をかけてもらいました。
最初の面談から1ヶ月の間に食事や何度かの面談の末に内定をもらって、入社をすることに決めました。

サイボウズスタートアップスに入社を決めた理由を詳しく教えてください

入社の理由は2つありますね。
1点目は、自社製品を持った企業であったことです。
2点目は、新たな技術を学ぶことができる環境だからです。

1点目に関しては、自分がSIer出身ということもあって、自分の作ったプロダクトがビジネスとして成果をあげて、収益に繋がっているというのはやりがいがあるんじゃないかと思ったんです。
SIerだとどうしても、開発を行ってクライアントに納品したら、その先のビジネスに携わることができないんですよね。
それが自社製品だと開発の先にも携わることができるので、自社製品を持つ企業を希望していました。

2点目に関しては、前職時代から業務外で開発言語の学習をしていたのですが、もっと仕事を通しても技術の幅を広げたいと思っていました。
技術の中でも、Clojureでの開発に興味がありました。
当時はClojureを使っているサイボウズスタートアップスのような自社製品を持った企業は珍しくて、新たな言語を用いた開発を行ってみたいという希望でした。

SIerで働いていた時は、製品の品質を今ほど要求されませんでした。
ビジネスモデル的に、要件に見合う最低限のものを最小限のコストで作る、というのがSIerの社員の行動としてはビジネス上ベストなんです。
それは自分のやりたいことではないなと感じ始めていました。
下限を狙って開発をするよりも、上限を狙って自分の作り出せる中で最も良いものを作る仕事がしたいと思うようになりました。
自社製品を開発しながらも自分のできる開発領域をもっと広げていける環境が、サイボウズスタートアップスにあったため入社を決めました。

サイボウズスタートアップスでの業務内容を教えてください

安否確認サービス2」の開発をメインで担当しています。
言語はClojureを使用していて、開発スタート時は3名体制で開発をしていて、現在は自分1人でインフラアーキテクチャ~アプリ開発まで全て担当しています。
自分1人でサービスに責任を持って注力できるのは、エンジニアとしてとてもやりがいがあります。
一気通貫でやれるところまで任せてくれるのは、弊社の良さだと日々感じています!

この10月から、開発本部長としての役割も担うことになったので、今後は手を動かしつつ、エンジニアチームのマネジメントも行っていく予定です。

本部長として、どんな組織を目指したいと思っていますか?

エンジニアたちに対してどうやってバリューを与えるか?を最優先で考えたいと思っています。
その中で3つを形にしていきたいです。

組織ってどうしてもGiveよりもTakeに思考が寄っていってしまうと思うんです。
組織に貢献して欲しい!という組織側の想いが強すぎると、働いている側もプレッシャーを感じてしまういますよね。
まずは、
「これをやって欲しい!」ではなく、
「これをやってもらうために、どのような環境があれば良いか」
を考えて環境の整備をやっていきたいです。

次に、エンジニアメンバーが最大限のパフォーマンスを発揮できるように、個人の価値観や思想を押し付けるわけではなくて、客観性を大事にできる組織にしたいです。
そのために地道なことですが、情報の整理や情報共有ツールの作成、評価制度の策定・可視化を進めていきたいですね。

最後に、それぞれの得意を活かせる環境を作りたいです。
一気通貫で開発できることが弊社の開発チームの魅力ですが、逆にアプリケーションへの関心が高い方に関しては、そちらに専念して携わってもらうことも良いなと考えています。
"得意と好き"というのは密接に関わっていると思っています。
ですから、得意な分野・好きな分野のスキルを伸ばしていってもらいたいです。
「市場価値」とよく言われますが、市場価値には広さと深さの二軸があると考えています
僕は、広さを作る前に軸となる深さがあることが必要だと思っていて、その観点からも得意な分野・好きな分野を積極的に伸ばしていってもらいたいです。

サイボウズスタートアップスの魅力を教えてください!

弊社の魅力を一言で言うと、

「叶えたい目的達成のためなら、手段は個人に任せてもらえるところ」

です。

1.
1つ目に、製品開発に企画段階から参加できることです。

「こういう感じのことがやりたいんだよね」
「こういうバリューを提供したいんだよね」
といった製品に込めたい"価値"がまず決まります。
そのあとからエンジニアが関わります。

目指すべき方向性を明確化する企画段階から携わって、決定事項の多くがエンジニアに任されていることはプログラマとして手を動かすことだけでは得られないやりがいがあります。
技術的なものはある意味手段でしかないと思っています。
しかし、
プロだからこそ使う道具にこだわる
この考え方を大事にしています。
やり方、言語・ツールの選び方はそれがベストなものを使っていきたいです。
より良いものを作りたい、自分の頭を使って考えながら仕事がしたい、という方にとっては楽しみながら働くことができる環境だと思います。

2.
2つ目に、スピード感も重視している組織なことです。

例えば、バグが出てユーザーから問い合わせが来た時には、問い合わせから1時間以内に修正してリリースまでもっていくこともあります。
BtoB向けクラウドサービスは一般的に堅めのジャンルで、「スピード感がないイメージ」をもたれる方が多いです。
しかし私たちは受け身ではなく、アクティブな行動でユーザーと向き合っていきたいと思っています。
ユーザーの「あったらいいな」を先読みして、実現したいですね。
その時の優先順位にもよりますが、ユーザーからの声に対して真摯に対応していくのが組織のあるべき姿ですし、魅力だと思っています。

3.
3つ目に、適切な評価をされチャンスが与えられていることです。

僕が中途入社したのは2016年3月なのですが、これまでの2年半程度の期間で評価され、開発本部長に抜擢されただけでなく、執行役員としても籍をおいてもらうことになりました。
通常のスタートアップだと、内部の評価制度などの整備が行き届いていなかったりするケースが多いかと思います。
ちゃんと働きを評価してくれ、それに対して誰しもに昇格できるチャンスが与えられる環境というのはスタートアップの中でも珍しいのではないでしょうか。

最後にお伝えしたいのは、開発環境の充実度です。

これは小さな魅力だと思いますが、弊社は開発に必要なデスク周りは基本、最適なものを選ぶことができます。
・PCのスペックは自由
・キーボード
・ディスプレイ
どれも好きなものを使ってもらえます。
例えば、使うPCでいうと、入社時にMacBook ProのCPUの最も早いものを、その2年後にiMacのCPUの最も早いものを買っていただけます。
仕事に必要なものであれば書籍購入も特に限度なく社費で購入してくれます。

候補者の方へメッセージをお願いいたします!

ベンチャーって創業当初にジョインした、コアメンバーが上の役職についていることが多いと思いますが、中途の私でも役員、本部長を任せていただけました。
サイボウズスタートアップスに入社して3年が経ちましたが、今確実に言えることは
「どこに行っても通用する技術を身につけた」
ということです。
仮に入社して頂ければ、確実にエンジニアとしての市場価値が上がると思います。
僕自身がそうしてもらったように、それぞれのエンジニアがやりたい開発ができる環境を作っていきたいです。
みなさんからのご応募、お待ちしています!