cstap

年収1,000万円以上のエンジニアに成長したい人

Profile

落合 雄一
1986年生まれ、兵庫県出身。
若い頃は、三洋電機の研究所で映像処理に関する研究を行っていた。
その後、電気通信大学に進み、在学中にサイボウズスタートアップス(以下cstap)で開発業務を請負う。
cstapの CTO に就任したのは、2014年4月。

ビジネス向けクラウドサービスの可能性はまさにこれから

cstap は、どんなサービスを提供しているのでしょうか。

安否確認サービスやkintone連携サービスといった、ビジネス向けクラウドサービスを提供しています。私たちがターゲットにしているのは、ITにあまり詳しくない人です。これは、私たちの「情報サービスをとおして、世界の豊かな社会生活の実現に貢献する」という企業理念に起因するのですが、世の中を豊かにするためには大きく分けて2通りの方法があると思っています。ひとつは、トップリーダーとなって周りを引っ張っていく方法。もうひとつは、下から底上げしていく方法です。私たちは、下から底上げするサービスを提供することで世の中を良くしていきたいと思っています。なので、ブームになるようなサービスではなく、長く使っていただけるような、企業文化として根付くようなサービスを提供したいと考えています。 業務システムのクラウド化は始まったばかりです。まさにこれからの市場ですね。

目的重視の自由な開発環境

cstapは、どのような開発環境なのでしょうか。

アウトプットを出しやすい環境を用意することを意識しています。基本的には座って、パソコンを打って仕事するのがエンジニアなので、特に椅子とパソコンにはこだわっています。そこが価値を提供するための一番重要な場所なので。パソコンは皆、自分の希望したものを使っていますし、2年で買い替えてもいいと伝えています。

また、成長しやすい環境を用意することも強く意識しています。弊社に来てくれたエンジニアには、全員年収1,000万を超えるようなエンジニアになってほしいと思っています。なので、個人が成長して会社も成長するように環境や業務内容を日々熟考していますね。

業務は、目的を示して手段はそれぞれに任せる場合が多いです。そのため、開発スタイルや技術選定は担当するエンジニアが決めますし、仕様などもエンジニアが決める部分が多くなります。任されたサービスをよりよいサービスにして、ターゲットに喜んでもらうためにどうすればいいか、しっかり考えてほしいですね。

また弊社では、できるだけ小さいチームで開発を行っています。人数を増やすことでコミュニケーションコストの増加や、専業化が進み成長の機会の減少に繋がってしまうことのデメリットを強く意識しています。

こういう環境を用意することで、より良いサービスを提供でき、世の中をもっと良くすることが出来るんじゃないかと思っています。

普段意識すること、してほしいこと

普段、CTOとしてどんなことを意識していますか。

主に2つのことを意識しています。1つは、うちのエンジニアがどうすれば成長できるか、年収1,000万を超えることができるか。どんな環境を用意すれば、個人も会社も成長できるか、といったことですね。正解はないことですので非常に悩みますが、なんとか全員が年収1,000万を超えるようなエンジニアになってほしいですね。

もう1つは、サービスを提供する上で、そのサービスで、どんな人たちに喜んでほしいのか、ということを描いておくことですね。20代の女性なのか、50代の男性なのかでUIが変わってきますし、当然機能も変わってきます。ここを明確にしておかないと、ターゲットに喜んでもらえるサービスを提供することが難しくなります。そのため、ターゲットを明確にして、その軸を設けた上で考えることを大事にしていますし、他のエンジニアにもよく言っています。当然、私はターゲットに近くはないので、弊社の営業であったりとか、ターゲットにより近い人に、どっちの仕様のほうか使いやすいか、喜んでもらえるかと尋ねたりしています。

エンジニアに意識して欲しいことはどんなことでしょうか。

自分の担当するサービスの目的に対してしっかりアプローチすること。サービスのターゲットはどんな人たちなのか。どんなバリューを提供すれば喜んでもらえるのか。これを常に意識してほしいと思っています。また、どんな粒度の業務でも、どんな目的があるのか意識して欲しいですね。言われたことをやるだけのエンジニアには、なってほしくないと思っています。

あと、自分がどんなエンジニアになりたいのか。エンジニアとしてだけではなくて、ビジネスマンとしてでも、人間としてでもいいんですけど、どんな人間になりたいのかを、考えてもらっています。それぞれが目指したい姿に成長する方向と、弊社の成長する方向が一致するよう、できるだけサポートしてあげたいと思っています。

一緒に働きたいのは、目指す姿がある人、目的中心に考えられる人

  • cstapのエンジニアになると、どのようなキャリアプランが選択肢として存在するのでしょうか。

    特定の技術領域のスペシャリストになる方向や、ゼネラリストとしてマネージャーの立場に進む方向、その人の目指す方向や特性に合わせてキャリアプランを提示して、サポートしています。例えば、弊社には「国内でClojure使いと言えば自分という存在になりたい」という社員がいますが、社員が開催するイベントや、勉強会の参加なども積極的に支援しています。

どのようなエンジニアと働きたいと考えていますでしょうか。

こんなエンジニアになりたいっていう目指す姿があるといいですね。その方が弊社の成長する方向と一致しているかどうかを判断しやすいし、この仕事を任せたいというのも判断しやすいです。目指す姿になれるようにサポートもしやすいですね。目標がなければやっぱりサポートできないので。

あと、どんな粒度の仕事でもどんな目的があるのか意識できる人ですね。目的を達成できるなら手段はなんだって良いわけです。どんな手段がとれるかは、エンジニアの技術力や思考の柔軟性の見せ所だと思います。

あくまで目的を重視しつつ、自由な発想で開発をしたい方と一緒に働けることを楽しみにしています。